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家出少女神待ちミナコ

家出少女 神待ちミナ 欲感触②


「あ…─…っ」
語尾が伸びる声がたまらなく好きで
「ん。─…ッンー」
声を堪えようとして、口元で構える両手が可愛いくて
「─…、ぁあっ」
その独特の仕草を見下ろしながら
「…ャ…あー」
彼女の良いところにダイレクトに当たるように、膝を抱え
「─っ!」
突き上げると、キュウッと根元からしめつけてくれる。
「っ─…やだぁーぁ」
ゆっくり、はやく、時にクルクルと廻して、たまに深く。
「…ィやーぁ」
不規則であればあるほど、長く長くキモチいい。
今日は、いかせてあげたいので、クリトリスも同時に摘まむと
「─…ぃっ…あぁっ!」

彼女はあっけなく先にいってしまった。

「ー…ぁー…っ」

彼女がいく時の絞りとられるような一瞬をやり過ごし、頃合いを見計らって抱えて抱き合う形に変える。
「あぁっ」
重力で下に沈む体に抵抗できなくて、細い指がもがくように空をかいた。
「ンッ…んっ」
今日は僕を抱きしめることで腕を落ち着けてくれるらしく
「─あん」
頭をくしゃくしゃにされて、愛しく思う衝動をごまかして首筋に顔を埋める。
「ぃやぁーあ…」
自分の快感だけに集中しながら彼女の中をめちゃくちゃに徘徊。身勝手な動きにも敏感に反応を返してくれる内側が、速く早くと僕を急かす。
「恵、腰が動いてるよ?」
口に出すことに興奮し、荒くなる息に直接的な動きの刺激も加えて
「あぁぁぁっ」
彼女の声にも興奮しながら
「…んっ…んっ…」

最後にはただのケモノになりさっていくのがたまらない。
頭の中はいくことしか考えられなくて、真っ白に近づいて、登っていく。
「イってもイイ?」
「…ぅ…んっ」
ひたすらぐちゃぐちゃ言わせて腰を動かす。
「いっ…やぁっ…こわれちゃ…っーっ」
拒否の言葉と肯定のからだにゾクゾクと背中に震えが走る。
「…っく!」
速く高く突き上げて彼女の奥に叩きつけるように、吐き出す。
「ぁアーーっ」
暖かくて包み込んでくれていた場所から自分を抜きさり、薄いゴムに塞き止められる情念を始末している時なんとも表現しがたいキモチをどこに追いやればいいのかわからず。

このままいつまで続けていけるんだろう。


風俗のように金でつなげる関係でもなく、付き合っている恋人のように心がつながっているわけでもない。
彼女の気ままに任せて、彼女の希望するやり方で続いていく関係。
「あんまりワガママ言うと、捨てちゃうよ?」
はじめの頃に彼女に言われた言葉に縛られている。
同情ではなく、恋愛でもなく、彼女のカラダへの執着。
愛ではない。と否定しながら、お金も無いくせにハマっていく自分を止められない。

「じゃあ、またね」

ホテルの前で何事もなかったかのように、立ち去る彼女を見送り…
僕はなすすべなく忘れたフリをして、また彼女の連絡を待つのだろう。


「今日はー…?」


偶然につながった彼女を、引き留めたい思いから逃げられずにー…



by sefu0 | 2010-09-17 08:29 | 家出少女神待ち 官能小説

家出少女してます☆毎日神様探し頑張ってます♪S〇X覚悟だから、神様おねがぃぃぃっ!!!
by sefu0

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