家出少女 神待ちミナ 恋情のアカ②
「はい、お水。ウガイして?」
「ありがとう…」
胃の中には何もなくて、渚さんが持ってきてくれた風呂場の洗面器に、粘ついた胃液だけを吐き出した。口の中が気持ち悪くて気が済むまで、水で濯ぐ。
ベッドの端っこに腰かけた彼女は、同じくベッドの上に力なく座り込んだ私から汚物入の洗面器を取り上げて。
「酷い顔してるよ。シャワー浴びてきたら?」
「…うん」
「何か食べる?お粥でも作ろうか」
「固形物がいい…」
「了解。見繕うね」
そう言って、渚さんが笑った。
歩く度痛む頭も寝起きほどの激痛でもなく、私は彼女が即すまま風呂場に向かう。
脱衣所で、着ていた服を脱いだ。下着まで全部。
ああ、着たまま寝てたから、折角のお気に入りが台無しだわ。
鏡に映った顔は、みすぼらしい。
ぼさぼさの長い髪。まあコレはウィッグだからいいとして。
無造作に引っ張ったら、留めていたピンが跳んだ。
そして、本当の私が姿を現す。
160満たない身長の細っこい身体。もう少しふっくらした体型が良かったのに全然太れない。
短く切った髪、丸みのない痩せた頬、日焼けした肌。
――酷い顔色。
それを隠そうとしてどんどん濃くなる化粧。お手入れなんてしてないからますます肌が荒れるんだ。
溜息をつきながら、みっともない自分の顔をそっとなぞった。
化粧なんかもうとっくにはげてて、うっすら髭なんて生えてるし。永久脱毛してみようかなぁ。
(…あれ?)
そこで初めて、私はことの重大さに気がついたのだ。
(……あれれ?)
(私、もしかして、この格好で、彼女と一晩、過したの…?この、姿で…)
ザアッと全身から、血の気が一気に引いた。
早鐘のような鼓動。ガタガタと震えて、歯が噛みあわない。
(ど、どうしよう)
って今さらなんだけど。
こんな姿で、私は、渚さんの前に。そう思うと、このあとどんな顔で彼女と会えばいいのかわからない。が、こうしていつまでも脱衣所に素っ裸でいるワケにもいかない。不安な気持ちのまま、とりあえず頭から熱いシャワーを浴びた。
「野菜があったから適当にスープなんか作ってみたの。あとフレンチトースト焼いたんけど、食べれる?」
「…うん、好き」
手際よく彼女は、ベッド傍の小さなガラステーブルに皿を並べていく。
よれよれの部屋着を着込んだ私は、その後姿をボンヤリと見ていた。
なかなか傍に寄らない私を彼女は訝しげに振り向き。
「先生?どうしたの、突っ立ったまんまで。こっちにおいで?」
「あ、あの…」
「なぁに?」
彼女の笑顔が屈託なくて、私は言葉に詰まった。
それでも、聞かずにはいられないのだ。
「渚さん、あの、僕のこと、あの、ええと」
「――女装してたから、ワカラナイと思った?」
どう言い返せばいいのか、困惑した。
「……」
(判っていてあなたは)
介抱(というか保護?)してくれたの。でもどうして?そんな私の表情【かお】を見ながら彼女はゆったりと微笑【わら】う。あんまり綺麗なので、ますます動けなくなった。――見蕩【みと】れたのだ、私は。
「綺麗だったよ、先生」
「…へ?」
「先生って塾じゃあお人形みたいって言われてるの、知る訳ないか」
「…あの?」
「笑っても能面みたいで、全部マニュアルに従ってまーすみたいなそんな感じ?っていうか…塾がつまんないんだなぁって思ってたのあたし」
「…そんなだったんだ、僕」
なんだ、顔に出てたんだ。そう、面白くなかったよ…つまんなかった。
だって皆んな愉しそうなんだもの。
好きなことして、自分に自信があって、羨ましかったのよ。
だからオカマバーでこっそりバイトして。違う自分になりたかったの。全部バレバレだったかぁ。
「そんな先生がね、駅で泣き喚きながら、四方八方に八つ当たりして挙句の果てにホームでゲロ…」
「わぁぁぁぁ!もういいから!判ったからやめて!」
恥ずかしい事実(覚えてないけど)に慌てた私は、思わず渚さんの口を両手で塞ごうとした――のが悪かった!
「きゃっ」
「え?!」
なんということでしょう、私は。
生まれて初めて、女の?子を組み敷いてしまいました。しかも生徒を、勢い余って。
「…あ、ら?」
ありえない体勢に固まってしまった私に、
「先生ってば、大胆ね」
と、渚さんはさも愉しそうに哂【わら】った。
耳元にかかる息がくすぐったい。
「でも駄目。下は嫌いなの」
「ひゃっ!」
下肢から、ぶるっと震えが背筋を這った。
彼女の手が、私の大事な処を弄【まさぐ】っていたのだ!
さすさすと優しく撫で、時折強く握り、刺激を与え続ける。布越しだった愛撫はやがて、直【じか】に施される。
「あ…あ、あ、あ、やめ…あん!」
「ふふ、硬くなってきたね。気持ちいいのスキでしょ。ねぇ…?さきっぽから竿までぬるぬるしてるよ…あぁ我慢汁もいっぱい出てきた…ねぇ先生聞える?このいやらしい音、ちゃんと聞いてる?」
「だ、め。はな、し、ああんッ!そこっ、さわんないでぇぇッ…あん、あ、ひゃあ!!」
「タマ、弄られるの、いいんだ…じゃあココは?使ったことあるんだよね?おちんちんイジメながらだとお尻の穴、パクパクしてるよ、先生」
艶っぽい渚さんの言葉攻めに、私は、
――もう、だめ。
――いく、いく。
とかなんとか言いながら、あっさり、落ちた。
「…泣かないでよ。あたしが悪かったってば」
「うっうっ、うう~ッ」
服を着たまま渚さんの手管に酔って、下着のなかで射精して、我に返った私はついに号泣してしまった…。
散々痴態を晒したんだから今更泣いたところで大した恥にもなるまいというか、もう情けなくて。
ふたりだと物凄く狭いベッドに転がって、彼女に背中を向けたまま、洟をすすった。
「…ねぇ、先生。話の続きしてもいい?」
「…う、う?」
「ホームで先生が吐いてたとこ、あたし見てたんだけどさ。先生別人だった。勿論女装してたっていうのもあるんだけど、なんていうか、お人形さんじゃなくて生身の先生自身を初めてみたっていうか…気になったっていうか…」
「う?」
「ほっとけなかったの。だから、酔って正体不明の先生につけ込んだの」
ゆっくり、私の背中が重くなった。
ちゅっ、と、耳元に大きく響いた音。
「先生、すごく可愛い。あたしの…」
「なぎ…」
「あたしの、オモチャになって」
「な…」
思わず見上げた渚さんの顔はもう女子高生ではなく、見知らぬ女のそれで。
私は、惚【ほう】けたように、妖艶に哂う彼女を見ていた。
#
by sefu0
| 2010-09-06 17:57
| 家出少女神待ち 官能小説
家出少女 神待ちミナ 恋情のアカ①
(…咽喉、渇いた)
ゆっくりと目を開けると、見慣れた天井がある。
ここは私の部屋。
自室のベッドの上で、寝ているのだ。
(うっ…、ギモヂワルイッ)
身動ぎした途端、胃からせりあがる嘔吐感。
間違いなく、二日酔いだ。
このままじゃあ本当に拙【まず】いことになりそうで反射的に起き上がると、ガンガンと頭痛がした。そのままグズグズとシーツに突っ伏す。
懸命に吐き気を堪えるが、吐瀉するのも時間の問題だろうけど…それだとあまりにもしょっぱいような気もする。
(ゲロまみれなんて、ヤダよう…)
泣きそうな気分でいると、キシキシと誰かが床を歩いている音(気配?)がした。
頭が痛くて、重くて、音の正体を確かめることが出来ない。
やがて、暖かい手が、私の髪に触れた。柔らかく優しく穏やかに…。
「大丈夫?」
「うう…大丈夫じゃない~吐く、頭痛い~」
「先生ってば、ホームで吐いてるんだもん。ビックリしちゃったよ」
「…うん、ごめんね、って、あなた誰!?」
がばっと身を起こすと、傍らには…。
フワフワで栗色の長い髪を腰の辺りまで伸ばした、ジャージ姿の美形な女子が心配そうに私を覗き込んでいる。
気分が悪いのも忘れ思わず、眼を見張った。
小さな顔。
スレンダーな体躯。
私より高い身長。
確かに見覚えのある、美形さん。
名前は――渚、真実【なぎさ まみ】。
高校2年生で、勤め先の塾生。私の教え子。
あんなふうになりたいと願った、理想の女の子だった。
「先生?」
「え…どうして、渚さんがウチにいるの?」
「あらら、先生ってば覚えてないのね?薄情者…自宅まで送ってあげたのに、そういうこと言う?普通。それとタクシー代立て替えておいたから、ヨロシク♪」
どこか愉しそうで、私はおろおろするばかりだ。
「え?だって…あれ?」
含み笑いの渚さん。
事態が把握出来ない、私。
なんで?なんで?!
グリグルと混乱する頭で、遅まきながら昨日のことを反芻【はんすう】した。
夕暮れ時の、とある喫茶店にて。
私、高木ヒロムは、周りの喧騒なぞ耳に入ってこないくらいの恐怖に身を縮めていた。
ああ、どうして呼び出しに応じてしまったのか…。後悔してもはじまらない。此処では私が悪者なのだ。全部私がいけないのだから。
俯いたまま、膝の上できつく握り締めた自分の両手を見ている。
足のつま先から、どんどん身体が冷えていくのが判った。
私の正面に座る奥様の、刺々しい言葉尻と突き刺さるような視線がとても痛い。
怖くて怖くて、顔を上げられない。
だから今の私の視界が捕えているのは、彼女の首から下。豊満なバストとくびれたウエスト、それから美しい指先。どれも私にはないものばかり。
それでも彼は、私を選んでくれたんだと、守ってくれるのだとばかり思っていたのに。
全然違った。
私の隣では、彼が奥様の言葉を青ざめながら、聞いているだろう。
ばれてしまったのだ。不倫関係が。
まだ十分に長さのあるメンソール系の煙草を、灰皿にぎゅっと奥様が押し付ける。白くて長細い煙があがり、彼女はふう、と大きな溜息をついた。
「…あたしもね、こういうこと云いたくないけどいい加減ムカつくから。はっきりさせといた方がいいかと思って」
「いやだから…こいつは」
「あなたは黙ってなさい。今更嗜好とか別にいいのよ、ただ、今後どうするかということなの。あたしは離婚してもいいのだけれど」
「ちょっと待てよ!離婚て、俺、君と別れる気ないよ?」
「…あなたねぇ何処まであたしを馬鹿にする気なの?風俗に通い詰めた挙句浮気なんて、開いた口が塞がらないわ」
違うの、本当の仕事は塾の講師で…と言いたいのに、副業でそんな仕事もしてて彼と出逢ったから否定出来ない。
「それは、本当に悪かったって!君がいるのに本気なワケないだろう?」
「…ッ?!」
…本気じゃ、ないですって?
思わず隣を見てしまった。
私は、私は本当に貴方のことを愛しているのよ?
貴方は違うの?
愛しているから、抱いてくれたんじゃあないの?
ちらりともこっちを見ないで、彼は青い顔のまま必死に言い募っている。
ああ、あんなに愛し合ったのに…。
やっぱり奥様が良いんだ。
私を選んでは、くれないんだ。
自他とも認めるハンサムな彼の横顔が、とても滑稽に見えた。
男見る目、ないんだなぁ。今度こそって思ってたのに。
私の存在なんか無視して、言い合う貴方達ってホントお似合いの夫婦なのね。
一気に熱が冷めていく。
こんな男が良かったなんて我ながらショボすぎるわ。
「こいつは違うんだってば」
そんなふうに言うのね。
貴方も、私を捨てた男たちとおんなじこと、言うのね。
「何がどう違うのよ」
「だって、お――」
聞きたくない。
聞きたくないよう、その言葉の続きなんて。
いたたまれなくなった私はその場を逃げ出したんだ。
そして、何処をどう歩いたのか全く記憶にないけど、しこたま呑んだことだけは覚えている。
自分が情けなくて、情けなくて。
行きつけのバーでママが止めるのも聞かず、カクテルをメニューの端っこから順にオーダーしてた。
ビールは苦くて嫌い。
焼酎は味が駄目。
日本酒はにおいが苦手。
もともとアルコールって、好きじゃないんだもん。
それでも呑まずにはいられないくらい、私は傷ついていたんだわ。
#
by sefu0
| 2010-09-05 13:30
| 家出少女神待ち 官能小説
家出少女 神待ちミナ あるOLの性欲を満たされた1日 ①
たまる。タマル。溜まる。溜まるのだ、性欲が。
女でも、男性以上の(異常の!?)性欲が溜まる。
シタイ時、想像や妄想だけで乳首がツンと勃つ。オ○コがぐちゅぐちょ濡れてくる。
夜な夜なエロDVDを観て、オモチャを割れ目に突っ込んでオナニーする。フェラしてる妄想しながらオナニーでもイク。でもでもでも、やっぱりギンギンにいきり勃った男のシンボルを、オ○コに突き刺して、突き破るほどかき乱してもらいたい。激しく突かれて、昇天したい。妄想は膨らむばかりである。
妄想ばかりしてもいられない現実の毎日が日々やってくる。呼びもしないのに朝が来る。
平日は朝起きて仕事に行く。ぎゅうぎゅうの満員電車で会社まで行く。会社に着くと、仕事せざるを得なくなる。上司や顧客への対応。いつものことだと割り切ってもストレスが溜まる。ストレスを通り越して性欲が溜まる。妄想やオナニーだけでは満たされぬ日々。
しかし、出会い系など利用する勇気はない。
西原夏希は、性欲まみれの独り暮らしのOLである。独り暮らし歴8年。彼氏なし。セフレなし。今年の8月で31歳になった。
「あー今日も朝が来ちゃったあ。嫌だけど仕事にいかなくちゃ…」
毎朝6時半に起きる。いつもの時間に電車に乗り、乗り換えのホームで次の電車を待っていると、同い年齢?ぐらいのシステムエンジニアっぽい男が隣に立っていた。
(そういえば、この人、いつも隣にいるなあ…)
電車が到着し、乗り込む。車内でも隣にその男が立っていた。
隣でやたらとメールを打っている。内容までは見る気もしない。
いつもの駅で夏希は降りた。
その日の夕方、勤務終了時刻になり、夏希は会社を出て、駅に向かう。
「あーおなかすいた。今日晩御飯なに食べようかなー。」
ホームに着いて、電車を待つ。そしていつものように乗る。
夕方のラッシュで車内は混んでいる。座る席もないので、吊革を持ち、立っていると、隣に朝いつも隣にいるシステムエンジニアっぽい男が立っていた。
(あーまたこの人だ。でも朝しか遇わないのにな。夕方遇うのは初めてだな。)
その男は、朝と同じく、しきりにメールを打っている。夏希はそのメールの内容を見る気もなかったが、ドキッとする文字が目に飛び込んできたのである。
『セックスしてあげようか』
夏希は驚愕と困惑を合わせてその男を見た。男は無言で夏希を見つめた。
「!?」
夏希はただただ驚愕してしまった。何も言えなかった。無言の空気が二人の間に流れる。
「まもなくー古川。古川です。」夏希が降車する到着駅を知らせるアナウンスが聞こえ、夏希は何も言えないまま、降車した。
(あの人、あきらかに私にあの画面見せてたよね、なんなの、私が溜まってるってことしたくてしたくてたまらないってこと、わかってるっていうの!?)
次の日の朝、夏希は、古川駅のホームでその男と遇った。夏希の隣に立っている。男は無言。無表情。しきりにメールを打っている。
電車が到着、満員の車内でもその男は夏希の隣に立っている。
その男が夏希に自分の携帯の画面を見せた。
「セックスしてあげるよ、挿れてほしいんでしょう?」
夏希は、満員の車内の中で、赤面してしまった。たまらなく恥ずかしくなった。
「山崎―山崎―。なんの線は乗り換えですー。」
車内アナウンスが聞こえ、男を見ないまま足早に降りた。
下りエスカレーターを降りて、改札口に差しかかり、定期券を改札機にあてて駅の外へ出た。公園の裏の人気の少ない近道を歩いた。
「うっ…」夏希は自分のオ○コが濡れていることに気づく。恥ずかしいまま、どきどきしたまま、足早に歩いていると、「すいません。」夏希に話しかける声。夏希はふりむいた。
あの男だった!
「なんですか!?」と言った瞬間、夏希はハンカチで口を押さえられ、黒のワゴン車にひきずりこまれた。
「・―・―・―!!」言葉にならない声がハンカチの下で響く。耳元で男が、「セックスしようよ」と言いながら夏希の身体に触る。自分は、レイプされようとしているのに、どうして…その男の触り具合が、優しいタッチで、それでいて、敏感に感じているところを少しずつ攻めるような触り方で、夏希はハンカチの下で叫ぶのを止めてしまった。男の手が、夏希の口からハンカチごと離れた。二人は見つめ合う。
男の唇E?が夏希の唇をふさいだ。激しく深くキスをし始めた。夏希は拒めない。
(あーキス上手い…なんでこんな普通のどこにでもいるような人が、なんで、こんなに感じるキスをするの…)夏希はキスだけで、自分のオ○コが洪水の前兆のように濡れてくるのを感じた。
長いキスのあと、夏希は口にガムテープをはられ、手足を縛られ、シートを倒された。
ワゴン車は発進した。
着いたのはファッションホテルの駐車場。夏希はシートを起こされ、ガムテープをはぎ取られた。
男は、夏希の手と足の縄を解きながらこう言った。
「このまま、僕についてきてくれるね。」
夏希は頷いた。
女でも、男性以上の(異常の!?)性欲が溜まる。
シタイ時、想像や妄想だけで乳首がツンと勃つ。オ○コがぐちゅぐちょ濡れてくる。
夜な夜なエロDVDを観て、オモチャを割れ目に突っ込んでオナニーする。フェラしてる妄想しながらオナニーでもイク。でもでもでも、やっぱりギンギンにいきり勃った男のシンボルを、オ○コに突き刺して、突き破るほどかき乱してもらいたい。激しく突かれて、昇天したい。妄想は膨らむばかりである。
妄想ばかりしてもいられない現実の毎日が日々やってくる。呼びもしないのに朝が来る。
平日は朝起きて仕事に行く。ぎゅうぎゅうの満員電車で会社まで行く。会社に着くと、仕事せざるを得なくなる。上司や顧客への対応。いつものことだと割り切ってもストレスが溜まる。ストレスを通り越して性欲が溜まる。妄想やオナニーだけでは満たされぬ日々。
しかし、出会い系など利用する勇気はない。
西原夏希は、性欲まみれの独り暮らしのOLである。独り暮らし歴8年。彼氏なし。セフレなし。今年の8月で31歳になった。
「あー今日も朝が来ちゃったあ。嫌だけど仕事にいかなくちゃ…」
毎朝6時半に起きる。いつもの時間に電車に乗り、乗り換えのホームで次の電車を待っていると、同い年齢?ぐらいのシステムエンジニアっぽい男が隣に立っていた。
(そういえば、この人、いつも隣にいるなあ…)
電車が到着し、乗り込む。車内でも隣にその男が立っていた。
隣でやたらとメールを打っている。内容までは見る気もしない。
いつもの駅で夏希は降りた。
その日の夕方、勤務終了時刻になり、夏希は会社を出て、駅に向かう。
「あーおなかすいた。今日晩御飯なに食べようかなー。」
ホームに着いて、電車を待つ。そしていつものように乗る。
夕方のラッシュで車内は混んでいる。座る席もないので、吊革を持ち、立っていると、隣に朝いつも隣にいるシステムエンジニアっぽい男が立っていた。
(あーまたこの人だ。でも朝しか遇わないのにな。夕方遇うのは初めてだな。)
その男は、朝と同じく、しきりにメールを打っている。夏希はそのメールの内容を見る気もなかったが、ドキッとする文字が目に飛び込んできたのである。
『セックスしてあげようか』
夏希は驚愕と困惑を合わせてその男を見た。男は無言で夏希を見つめた。
「!?」
夏希はただただ驚愕してしまった。何も言えなかった。無言の空気が二人の間に流れる。
「まもなくー古川。古川です。」夏希が降車する到着駅を知らせるアナウンスが聞こえ、夏希は何も言えないまま、降車した。
(あの人、あきらかに私にあの画面見せてたよね、なんなの、私が溜まってるってことしたくてしたくてたまらないってこと、わかってるっていうの!?)
次の日の朝、夏希は、古川駅のホームでその男と遇った。夏希の隣に立っている。男は無言。無表情。しきりにメールを打っている。
電車が到着、満員の車内でもその男は夏希の隣に立っている。
その男が夏希に自分の携帯の画面を見せた。
「セックスしてあげるよ、挿れてほしいんでしょう?」
夏希は、満員の車内の中で、赤面してしまった。たまらなく恥ずかしくなった。
「山崎―山崎―。なんの線は乗り換えですー。」
車内アナウンスが聞こえ、男を見ないまま足早に降りた。
下りエスカレーターを降りて、改札口に差しかかり、定期券を改札機にあてて駅の外へ出た。公園の裏の人気の少ない近道を歩いた。
「うっ…」夏希は自分のオ○コが濡れていることに気づく。恥ずかしいまま、どきどきしたまま、足早に歩いていると、「すいません。」夏希に話しかける声。夏希はふりむいた。
あの男だった!
「なんですか!?」と言った瞬間、夏希はハンカチで口を押さえられ、黒のワゴン車にひきずりこまれた。
「・―・―・―!!」言葉にならない声がハンカチの下で響く。耳元で男が、「セックスしようよ」と言いながら夏希の身体に触る。自分は、レイプされようとしているのに、どうして…その男の触り具合が、優しいタッチで、それでいて、敏感に感じているところを少しずつ攻めるような触り方で、夏希はハンカチの下で叫ぶのを止めてしまった。男の手が、夏希の口からハンカチごと離れた。二人は見つめ合う。
男の唇E?が夏希の唇をふさいだ。激しく深くキスをし始めた。夏希は拒めない。
(あーキス上手い…なんでこんな普通のどこにでもいるような人が、なんで、こんなに感じるキスをするの…)夏希はキスだけで、自分のオ○コが洪水の前兆のように濡れてくるのを感じた。
長いキスのあと、夏希は口にガムテープをはられ、手足を縛られ、シートを倒された。
ワゴン車は発進した。
着いたのはファッションホテルの駐車場。夏希はシートを起こされ、ガムテープをはぎ取られた。
男は、夏希の手と足の縄を解きながらこう言った。
「このまま、僕についてきてくれるね。」
夏希は頷いた。
#
by sefu0
| 2010-09-04 12:36
| 家出少女神待ち 官能小説
家出少女 神待ちミナ 初めての痴漢③
痴漢はさらに私の胸を弄んだ。
ツーー......
(あっ......)
太股にじわじわと愛液が垂れていた。
痴漢もそれに気づいたらしい。
スッとパンツに手を這わせた。
グッとクリ○ニスを押す。
「んぁ......! あ......」
キュッとクリ○ニスをつまんだ。
「やぁん......。離して......!」
そういって離してもらおうと、狭い中で懸命に腰を振った。
しかし、それは痴漢をさらに欲情させただけだった。
(ぁ......! 駄目だ......オッパイもオ○ンコも熱い.........。)
自分の限界を感じていた。
私はそっと足を開いた。
いかにも触ってくれとでもいうように......。
痴漢はパンツを邪魔だと思ったらしく持っていたらしいなんとハサミで切ってしまった。
そしてブラジャーも......。
「やぁ......パンツもブラもない......!
痴漢はそのパンツとブラを自分の鞄にしまった。
ミニスカートを捲り上げ、私のオ○ンコに指を入れた。
クチュクチュ......
いやらしい音がする。
太股は愛液で光っていた。
「グチョグチョだね」
またしても耳元でささやかれて私は首を振っていやいやした。
しかし、その言葉がさらに私を燃えさせた.
指の数が2本になった。
痴漢はさらに指の動きを激しくする。
「ぁっ......あん......」
指のリズムにあわせて腰を振った。
痴漢はふいにクリトニスをキュッとつまんだ。
「んあぁぁぁん......!」
急な刺激に果てた。
次の駅で、痴漢は降りてしまった。
私は呆然として、しばらく駅に突っ立っていた。
ツーー......
(あっ......)
太股にじわじわと愛液が垂れていた。
痴漢もそれに気づいたらしい。
スッとパンツに手を這わせた。
グッとクリ○ニスを押す。
「んぁ......! あ......」
キュッとクリ○ニスをつまんだ。
「やぁん......。離して......!」
そういって離してもらおうと、狭い中で懸命に腰を振った。
しかし、それは痴漢をさらに欲情させただけだった。
(ぁ......! 駄目だ......オッパイもオ○ンコも熱い.........。)
自分の限界を感じていた。
私はそっと足を開いた。
いかにも触ってくれとでもいうように......。
痴漢はパンツを邪魔だと思ったらしく持っていたらしいなんとハサミで切ってしまった。
そしてブラジャーも......。
「やぁ......パンツもブラもない......!
痴漢はそのパンツとブラを自分の鞄にしまった。
ミニスカートを捲り上げ、私のオ○ンコに指を入れた。
クチュクチュ......
いやらしい音がする。
太股は愛液で光っていた。
「グチョグチョだね」
またしても耳元でささやかれて私は首を振っていやいやした。
しかし、その言葉がさらに私を燃えさせた.
指の数が2本になった。
痴漢はさらに指の動きを激しくする。
「ぁっ......あん......」
指のリズムにあわせて腰を振った。
痴漢はふいにクリトニスをキュッとつまんだ。
「んあぁぁぁん......!」
急な刺激に果てた。
次の駅で、痴漢は降りてしまった。
私は呆然として、しばらく駅に突っ立っていた。
#
by sefu0
| 2010-09-03 11:50
| 家出少女神待ち 官能小説
家出少女 神待ちミナ 初めての痴漢②
痴漢が胸を揉んできたのだ。
ムニュムニュ......
「ぁっ......やだ......」
抵抗しようとしたが、自分が感じていることは事実だった。
痴漢はさらにエスカレートする。
Tシャツの裾から手を忍ばせ、ブラジャーの上から揉んできた。
「大きいね」
耳元でささやかれて、私は真っ赤になった。
カチッ
(あっ............!)
痴漢はブラジャーのホックを取った。
ムニュッ
「ぁん......あ......。直にもんじゃ......だめぇ......」
小さな声で反抗した。
乳首が立ってくる。
痴漢もそれに気づいたのか、乳首を執拗に攻めてきた。
コリコリ......
「んぁぁ......!」
ビクンと体を震えてしまう。
(あ......やだ......! これ以上は......。駄目っ......)
ムニュムニュ......
「ぁっ......やだ......」
抵抗しようとしたが、自分が感じていることは事実だった。
痴漢はさらにエスカレートする。
Tシャツの裾から手を忍ばせ、ブラジャーの上から揉んできた。
「大きいね」
耳元でささやかれて、私は真っ赤になった。
カチッ
(あっ............!)
痴漢はブラジャーのホックを取った。
ムニュッ
「ぁん......あ......。直にもんじゃ......だめぇ......」
小さな声で反抗した。
乳首が立ってくる。
痴漢もそれに気づいたのか、乳首を執拗に攻めてきた。
コリコリ......
「んぁぁ......!」
ビクンと体を震えてしまう。
(あ......やだ......! これ以上は......。駄目っ......)
#
by sefu0
| 2010-09-02 20:37
| 家出少女神待ち 官能小説
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