家出少女神待ちミナコ

家出少女 神待ちミナ 欲感触⑥

「もとき」
彼女特有の呼び方で自分の名前を呼ばれると、どこにいても抱きつぶしてしまいたい衝動に駆られる。
「恵、今日はなに食べよっか」
「ん~・・・もときは?」
今日はホテルを取っている。
恵が前からいってみたい、といっていた一流ホテルのスィート。
社会人になる、ということは彼女の希望をかなえてやれることでもあると思う。
そして、そんな自分にステイタスを感じるのだ。
「ルームサービス頼む?」
きょとん、と僕を見上げる彼女の丸い目が「なあに?突然」と半分笑っている。
「Nホテルのスイート、とってるよ?」
パチパチ、と音を立てるように長いまつげでまばたきを繰り返し、突然目が覚めたように口元に笑みが生まれる。
「覚えててくれたんだ、ウレシー」
彼女以外に一緒になる女なんて考えられない。
長く一緒にいて、時間をかけて相性をあわせてきた。
セックスの相性は実は時間が産むものだと、俺に教えてくれたのは彼女だ。
「ゆっくりお風呂にはいって、ゴハンたべさせてあげる。」
「ええええ~~今日なぁに?なにかのフェア?」
彼女特有の返しにいつも笑わせてもらっている。

ホテルにつくと、恵いわく「ラグジュアリーなおもてなし」に一緒にはしゃぎながら「お姫様気分」にさせるべくサッサとフロに湯をためる。
「お風呂でしてもいい?」
親に挨拶に行った先週まで、彼女は一度もナマではさせてくれなかった。
コンドームは100%ではないけれど、生命に_がると嫌がる彼女のやり方にあわせていた。実際責任も取れなかったし、彼女のそんな考え方も好きだ。
そして他の女がナマでヤらせてくれたので、特に不満も無かった。
解禁になった今はし放題なので、また恵とのセックスに新鮮味が加わって楽しくなった。
「お湯がはいっちゃうよぉ・・・・」
付き合いが長くなると、大抵の場所でセックスをしてしまい正直飽きてくる。
「恵、そういうのスキでしょ?」
「いやぁ・・・・・・あんッ」
座ったまま、浮力で軽くなった体を後ろからスキに揺さぶる。
恵も就職してから自分に投資をすることを覚え、エステに通いみるみるキレイになった。オンナは自分にお金をかけるのが楽しいらしい。
もともとキメの細かい肌が、すべすべで手入れされた背中に変わった。そんなことをボンヤリと考えながら見ているとうなじに噛み付きたい衝動に駆られる。
「こっちむいて」
横向きに抱えてディープなキスをしながら、中でいきたいなぁ、なんて思うけどすべてを食べきってしまった後、彼女に対しては惰性になりたくないので我慢する。
「・・・・ふぅん・・・」
「なにそのカワイイの」
ほっぺたを舐めながら、乳首をゆっくりキュウっとつまむ。
「だって・・・・きもちいい・・・」
そのまま下に下に愛撫をしていって、クリトリスをいじりながら彼女を先にイかせる。
「・・・やだ、もとき、いく・・・―――――ああああっ」
風呂から上がったら、バスローブでくるんで食べ物を咀嚼させながら食事というセックスをするのだ。そのあとはどうやってこの獲物を食べようか、と考えながら湯の中に自分を吐き出した。


どうでもいいオンナは、カラダ以外は興味が無い。
どこにいても、だれといても、めんどくささは変わらない。
適当に声をかけたり、その気にさせる言葉をつむげばどうにでもエサにありつける。
一生俺はこうなんだろう。
でも彼女は別。
―――と思うことで、汚れた自分の中にキレイなものを仕立て上げている。
一箇所ぐらい、聖域として残しておいてもいいだろう?

釣った魚にエサをやらないのは三流、大事な物は大事にしながら俺は一流を上り詰める。
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# by sefu0 | 2010-09-22 13:58 | 家出少女神待ち 官能小説

家出少女 神待ちミナ 欲感触⑤

家庭環境が複雑だった。
だからか、元からの性格なのか、幼い頃からやたらと冷静に物事を見てしまう。
とにかく上からすべてを見下すのがスキで、集団の中では一番でないと気がすまないし、そのための努力は苦だとも思わない。
古くからの友人にいわれたことだが、どうやら情が薄いらしい。
自分の計算したとおりに他人が動く。その感覚は一回味を占めてしまうとたまらないんだ。

「触」

同僚たちに混ざって休憩室の喫煙ブースで煙草をすっていると、話の流れかオトコのサガか、オンナノコの話になった。
どこどこのAV女優はどうだ、ナニナニの風俗店の誰ちゃんがかわいくてホンバンに持ち込みやすい、などと、くだらない毎日の中で笑ったまま適当に流していく会話。
ほかの事を考えながら聞いていたら、急に矛先が自分にむいてびっくりした。

「竹沢、浮気したことないってマジ?」

「・・・・は?」

僕には、学生の頃から付き合っている「恵」という彼女がいる。
家柄がよく、しぐさが流れるようにキレイな彼女をワケも判らず独占したくて付き合った。
育ちが違う、というのは常識が違うことでもあると思う。
お世辞にもいい環境ではなかった自分は知らない事がたくさんあって、細かいところで箸の持ち方や大きなところで金への価値観。
カノジョに感化されるうちに気がついたら一部上場の証券会社に就職をして、今年で4年目に入っていた。
ただがむしゃらに過ごした1年目、内容を充実させることを覚える2年目、すこしだけポストの上がる3年目。売上だけを見て、客=金と考え、プライドのありどころを変える。
それを覚えることによって目の前にいる同僚たちに大きく差を付けた。

「まっさかそんなワケねえよな?彼女にはいわね~から言ってみろよ?」
「はははは」

肯定否定もしない。
俺はここではそういうキャラになっている。

順調に仕事を楽しむ余裕が出来た頃、内密に上司に呼び出され次の人事発表で海外支部の部長に昇格することが決まっている、と伝えられた。

要は、コイツラの上司になるってコトだ。

「竹沢の彼女、おっそろしくカワイイもんな~。あんな彼女だったらセックスもたのしいんだろうな~」
「そこんとこはどーなんだよ?!」

企業が大きくなると、結婚した方がなにかと有利だ。
打算を含めて、結婚を決め、前回の社員旅行で初めて彼女をみんなに紹介した。
以降、低脳なコイツラは恵とのセックスを根掘り葉掘り聞きたがる。

「さぁ?どうだかな?想像に任せるよ」

しょうもないヤツらだ、と思いながらそれでも顔は条件反射でエガオを刻む。
社会人になって身につけたことは、めんどくさい会話だなあ、と思いながら詮索を笑うことで交わす技術だ。

「そういえば、姫チャンのオナニー手伝います、みたか?」

彼らの好きそうな話題を流す。

「お~!あれな!あれたまんねーよな!」
「あのフェラは彼女に見習って欲しいと思うよな~」

なんて、話をすりかえられたことにも気づかずそのまま流れていく時間。
くだらない。
学生の頃からの悪友しか、俺の本当の顔は知らなくていい。
そう、おもっている。
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# by sefu0 | 2010-09-20 10:58 | 家出少女神待ち 官能小説

家出少女 神待ちミナ 欲感触④

目を閉じて、サトシにされている感覚を思い出しながら自分の性器をさわっているとすでにとろとろになっている。
このままだと椅子に座った時にスカートが濡れてしまうかもしれない、なんて考えていると突然着信を知らせてケイタイのバイブレーションがふるえだした。

「はい?」
「恵?いまどうだ?」
「ダイジョブです」
「トイレか?」
「はい」

サトシは心地よく耳に響く低音の声であたしを何時間も辱める。

「クリトリスに触らないまま、指も入れずに音を聞かせろ。」

今更、なんの?なんてカマトトぶるつもりはない。
受話器を性器の近くに持っていって、聞いてもらえるように思いっきり音を立てる。
声を出したい衝動に駆られるけど、そこはぐっと我慢して。
サトシが電話の向こうで「ククク」って笑っている。

「恵」
「・・・・はい」
「ローターで上と下をいじめて、オ○ンコとアナルにバイブをいれてやろうか?」
「・・・・・―ぁ」
「手は縛って上に拘束、足はひらいたままでくくりつけてやるよ。」
「んッ・・・・―――」

誰か来たらどうしよう、という思いと、ここで誰かに見られたいという正反対の感情のハザマで言葉に攻められてどんどん高ぶっていく自分を止められない。

「クリトリスにさわってもいいぞ」
「・・・っん」
何も考えないまま、肉の人形になる。

「気持ちいいか?」
「・・・はい」
「今日は、ジェルを全身にたらしながらフロで攻めてやるよ」

脳から犯されていく。
SMは一種の想像力だと、まえに教えてくれた。
あたしのタイミングにあわせて一段階ずつあがって行く行為のレベル。
どこに連れて行かれるのか判らない、そんな恐怖がないとはいいきれないけど今はまだ必要なことを知っている。

「何時がいい?」
「19時がいいです」
「わかった。迎えに行く。」

ああ、めちゃくちゃにされる。
それをわかっていて。

「待ってます」

通信が途絶えた。

約束を終え、ケイタイをきった瞬間から仕事モードに。
セックスは続いている状態で、仕事をしていくと異常にはかどるのはなんでなんだろう。
今日はどんなことをしてくれるんだろう。
鎖でつないで欲しいな、なんて想像しながら時間まですごす。

行為のなかに少しでも愛情がないとオンナはいけない。
オンナは子宮でそれを察知する生き物なんだと、サトシにあって自由を得た。

コイビトはヒトリ、なんて誰が決めたの?

このヒトとしたあとは、彼氏が欲しくなって、彼氏としたらノブくんが欲しくなる。
あたしの体が求める快楽は加速をつけるようにエスカレートをしていって、いったいドコまでいったら収まってくれるんだろう。

楽しむキモチをあきらめられない----
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# by sefu0 | 2010-09-19 04:19 | 家出少女神待ち 官能小説

家出少女 神待ちミナ 欲感触③

あたしにはあたしのペースがある。

「感」

なんとなく、漠然と「エッチしたいなあ」と思うときがある。
それはなにをしていても、どこにいても、だれといても突然起こる感情で、名前をつけるとしたらわかりやすく欲情と言うのだとおもう。
周期は自分にもわからない。
どうしても掻き回されたくなって、いてもたってもいられなくなる。

一度友達にこの話をしたら、あたしは触りたいとか一緒にいて欲しいとかは思うけど、中に入れて欲しいとかは思わないかなぁ、と言われてしまった。
オンナノコにはセックスが嫌いなコも多い。
彼女も漏れなく、あまり濡れなくて行為自体がスキではないといっていた。
キモチイイものなのになぁ~なんて、その時は思ったけどあたしがどこかおかしいのかも知れないので、それ以降ヒトには言ってない。

「今日ゴハンいかない?」

学生の頃から付き合ってる彼氏からのメールだ。
彼氏のことは好きだけど、カレとのセックスは満たされるかわりにあまりあたしのスキな風に、自由にできない。
おまけに今日は彼氏としたい気分じゃない。

「ごめんね、今日遅くまで会議なの。明日がいいな」
「わかった。明日仕事が終わったら連絡する。」
「アリガト」

半分の本当、半分の嘘。
手短に返信をすませると、セックスフレンドの顔が頭に浮かんだ。

20代はスキに遊ぶ、と決めたので彼氏にはばれないように長い人で5年、短いヒトで1年、アタシには2人のセックスフレンドがいる。
いろいろなひととして思ったことだけど、いろいろな人がいるだけ、いろいろなやり方や形があって、タノシイ。


今日はヒドくされたい気分なので、Sのサトシを呼ぶことにした。

「きょう、調教してください」

無機質に一区画ブースの机が並んでいるオフィスで、有機物なあたしがメールをする。
そんなことを冷静に考えると、アソコがじわりと熱くなるのを感じる。

「パンティは脱いでおくように。またメールする。」

セックスはいつもこの時点から始まっている。
すばやくトイレにたち個室に入ると、言われたままパンティを脱いだ。
変な開放感がおこって思わず手で触ってみると、すでに濡れているのが判る。

「脱いだか?」

このヒトは見えているかのようなタイミングでいつもメールをくれる。
「もう濡れてるな、オ○ンコを下から触ってみろ」

ゾクゾクする。
「クリトリスには触るな」

サトシとは3年続いている。
初めの頃、ホテルのロビーでパンティをぬげ、と言われたことがある。
もちろんそこにはたくさんのヒトがいて、恥ずかしさのあまりあたしがためらっていたらそのままその場にほって帰られた。
いまはメールだけど、いつチェックの電話が入るかわからないので言うとおりにする。
タイミングを外したり、ごまかしたりするとサトシはあってくれない。
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# by sefu0 | 2010-09-18 13:25 | 家出少女神待ち 官能小説

家出少女 神待ちミナ 欲感触②


「あ…─…っ」
語尾が伸びる声がたまらなく好きで
「ん。─…ッンー」
声を堪えようとして、口元で構える両手が可愛いくて
「─…、ぁあっ」
その独特の仕草を見下ろしながら
「…ャ…あー」
彼女の良いところにダイレクトに当たるように、膝を抱え
「─っ!」
突き上げると、キュウッと根元からしめつけてくれる。
「っ─…やだぁーぁ」
ゆっくり、はやく、時にクルクルと廻して、たまに深く。
「…ィやーぁ」
不規則であればあるほど、長く長くキモチいい。
今日は、いかせてあげたいので、クリトリスも同時に摘まむと
「─…ぃっ…あぁっ!」

彼女はあっけなく先にいってしまった。

「ー…ぁー…っ」

彼女がいく時の絞りとられるような一瞬をやり過ごし、頃合いを見計らって抱えて抱き合う形に変える。
「あぁっ」
重力で下に沈む体に抵抗できなくて、細い指がもがくように空をかいた。
「ンッ…んっ」
今日は僕を抱きしめることで腕を落ち着けてくれるらしく
「─あん」
頭をくしゃくしゃにされて、愛しく思う衝動をごまかして首筋に顔を埋める。
「ぃやぁーあ…」
自分の快感だけに集中しながら彼女の中をめちゃくちゃに徘徊。身勝手な動きにも敏感に反応を返してくれる内側が、速く早くと僕を急かす。
「恵、腰が動いてるよ?」
口に出すことに興奮し、荒くなる息に直接的な動きの刺激も加えて
「あぁぁぁっ」
彼女の声にも興奮しながら
「…んっ…んっ…」

最後にはただのケモノになりさっていくのがたまらない。
頭の中はいくことしか考えられなくて、真っ白に近づいて、登っていく。
「イってもイイ?」
「…ぅ…んっ」
ひたすらぐちゃぐちゃ言わせて腰を動かす。
「いっ…やぁっ…こわれちゃ…っーっ」
拒否の言葉と肯定のからだにゾクゾクと背中に震えが走る。
「…っく!」
速く高く突き上げて彼女の奥に叩きつけるように、吐き出す。
「ぁアーーっ」
暖かくて包み込んでくれていた場所から自分を抜きさり、薄いゴムに塞き止められる情念を始末している時なんとも表現しがたいキモチをどこに追いやればいいのかわからず。

このままいつまで続けていけるんだろう。


風俗のように金でつなげる関係でもなく、付き合っている恋人のように心がつながっているわけでもない。
彼女の気ままに任せて、彼女の希望するやり方で続いていく関係。
「あんまりワガママ言うと、捨てちゃうよ?」
はじめの頃に彼女に言われた言葉に縛られている。
同情ではなく、恋愛でもなく、彼女のカラダへの執着。
愛ではない。と否定しながら、お金も無いくせにハマっていく自分を止められない。

「じゃあ、またね」

ホテルの前で何事もなかったかのように、立ち去る彼女を見送り…
僕はなすすべなく忘れたフリをして、また彼女の連絡を待つのだろう。


「今日はー…?」


偶然につながった彼女を、引き留めたい思いから逃げられずにー…
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# by sefu0 | 2010-09-17 08:29 | 家出少女神待ち 官能小説

家出少女してます☆毎日神様探し頑張ってます♪S〇X覚悟だから、神様おねがぃぃぃっ!!!
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